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2006年8月18日 (金)

「トイレ用紙」

       岩国市   会 員    安西 詩代

 声欄に「子が巣立つと紙類が長持ち」(7日)が載っていた。明治生まれの母のティッシュペーパーは1箱で何ヶ月も足りている。

 先日、スイスに旅行したが、どこに行ってもトイレットペーパーの幅が日本より2センチ弱狭く、切り取り用の点線も約半分の12センチ間隔だった。

 再生紙なので色は黒いが、しっかりしていて吸収もよく、少しも不便は感じなかった。日本のトイレットペーパーも2センチ幅を狭くしたら紙の節約にもなるし、かさばらなくてよいと思う。

 限りある資源を、子や孫に大切に使うことを教えよう。また、スイスの美しい大氷河も、地球の温暖化で90年後には溶けてなくなると聞いた。

 日本に帰って新聞の記事で、零下5度の店内で防寒着姿でカクテルを飲む東京のバーが人気を呼んでいることを知った。

 大氷河も90年後より早くなくなってしまうのではと心配だ。美しい自然を未来の子どもたちに残して欲しい。地球の1員として、快適さばかりを求めすぎないよう自制しようと思う。    
      (2006.08.18 朝日新聞「声」掲載)  

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