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2016年9月30日 (金)

箸を正しく持ちたい

  山陽小野田市  会 員   河村 仁美

  身だしなみよりも、学歴よりも周りの人をがっかりさせるのが箸を正しく持てない人だと言われる。恥ずかしながら、お箸の使い方に自信がないまま、この年まで来てしまった。だから、食事シーンでは料理よりも箸の持ち方に目がいってしまう。
 ヒマワリの種を箸で隣のお皿に運ぶゲームを見ていたら、優勝した人が「おばあちゃんのおかけです」とコメントしていた。聞きながら次女に箸の持ち方が上手な理由を聞いた時のことを思い出した。「おばあちゃんの箸の持ち方が上手だから、持ち方をずっと観察したの。そして同じように持てるように練習したの」というではないか。
 3歳の孫は婿さんのおばあちゃんの特訓のおかけで2歳から箸を上手に使いこなす。
 箸を使う機会は毎日のようにあり、一生関わり続ける。今まで何度となく試みながらも克服できなかったが、孫に負けないように今年こそは直してみたいと敬老の日に思った。  
  (2016.09.30 毎日新聞「みんなの広場」掲載)

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