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2016年10月 7日 (金)

もの思う秋

    岩国市  会 員   吉岡 賢一

 天井からぶら下がる裸電球をあっちこっちに引っ張って明かりを分かち合い宿題や読書にいそしんだ遠い昔が懐かしい。多少の不便を感じながらも、あの柔らかな橙色には家族のぬくもりがあった。
 この度、古くなった蛍光灯をLEDシーリングライトに替えた。「点灯」「消灯」はもちろん「蛍光灯」「図書館」「食卓」など明るさや色を変える12もの機能がリモコンーつで自由自在。目に優しい明るさや便利さは超一流でありがたい。
 
このありがたさや便利さは、家族のぬくもりを忘れさせる魅力を秘めているということか。 

    (2016.10.07 毎日新聞「はがき随筆」掲載

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