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2017年3月29日 (水)

孫娘を育んだ京都に感謝

   岩国市   会 員   片山清勝

 京都で生まれた孫娘が3歳になる頃、「ひらがなが読めるようになりました」と長男の妻からメールが届いたことがきっかけで、孫娘とのコミュニケーションを深めようと、「孫新聞」を作り始めた。不定期のつもりが面白くなって月刊で出すようになり、今月で190号になる。
 孫新聞はB5判で、庭の花や町内の行事、同好会の様子など、私たち夫婦の日々を小さな紙面に工夫して載せ、孫娘に郵送している。
 孫娘は生まれてから今日まで京都に育てられたのだと私は思っている。京都が好きなようで、小学生の時には祇園祭の手伝いをしていた。浴衣姿の写真を見て、「本当に京都の人になったのだな」と実感した。
 4月からは志望していた京都の大学に進学する。本人と親だけでなく、遠く離れて暮らす私たち夫婦も大喜びしながら、今日まで無事に孫娘を育んでくれた環境に感謝している。
 孫娘は選挙権を持つ年齢になった。国内外に目を向け、広い視野で物事を考えることができる学生生活を過ごしてほしいと願っている。そのためには、京都の皆さんの力をお借りしたい。これからも孫娘をよろしくお願いします。

    (2017.03.25 京都新聞「窓」掲載)

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