« 「小豆作り」 | トップページ | 散 歩 »

2019年2月 4日 (月)

どちらが長生き?

    岩国市  会 員   上田 孝
 

冬本番となり、海沿いの散歩コースにも渡り鳥が増えた。いずれも住む人の少ない北方から渡ってきたはずだが、警戒心は種類によって差がある。ヒドリガモは、こちらとの距離がかなりあっても一斉に岸から遠ざかるが、カルガモはほとんど逃げない。マガモはその中間ぐらいである。

 どちらが生き残りに有利か。用心深いと襲われる確率は減るが、いつも周りを伺って緊張している。人が通るたびに遠ざかっては戻るという無駄なエネルギーも消耗している。あれ?これ、どこかの夫婦のようだ。さてどちらが長生きするか。
 
   (2019.02.04 毎日新聞「はがき随筆」掲載) 

 

|

« 「小豆作り」 | トップページ | 散 歩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「小豆作り」 | トップページ | 散 歩 »