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2019年3月23日 (土)

いつでも夢を

  岩国市  会 員   吉岡 賢一

 竹馬やお手玉、あやとり、コマ回しなど昔の遊びを通して、小学1年生と地域の大人が交流する会に呼ばれた。不慣れな子供たち相手に我を忘れて遊びを楽しんだ後、一緒に給食をいただく時間となった。
 始まって間もなく隣の男子が「おじさん、いくつですか」と間くので「77歳よ」答えた。間髪を入れず「将来の夢は何ですか」ときた。思わぬ質問に、さて何と答えよう。適当にお茶を濁したものの人に話せる将来の夢などなくしてしまった自分がちょっと恥ずかしい。改めて思う。「雀百まで踊り忘れず、人間百まで夢を忘れず」だなー。  
  (2019.03.23 毎日新聞「はがき随筆」掲載)

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