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2019年3月18日 (月)

妹からの入退院連絡メール

   山陽小野田市 会 員   河村 仁美

 

「突然ですが、今日から1カ月あまり入院します。来てもらっても対応できません。先の事はまだわかりませんが、治療に専念しようと思ってます」というメールをよこし、妹が入院した。

 今は便利な世の中。メールを送れば、こちらの聞きたいことに返事が来るし、フェイスブックでは画像で様子を知ることもできる。妹に応援メールを送ったら「私の事は気にしなくて大丈夫。長期戦になることは問違いないから……。インフルエンザ大流行の時だからこそ、見舞いは来ない方がいいと思う。私の場合は、風邪や発熱でも要注意だから」とダメだしメール。

 そうこうしているうちに「今日、退院します。今回の入院は娘や同級生も駆けつけてくれて有り難かったです」と退院。すぐにも駆けつけたかったが、姉妹でも苫しんでいる姿は見せたくないのだろうと遠慮してしまった私。3日の本紙仲畑流万能川柳の「お見舞いに行くも行かぬも思いやり」に救われた気がした。
2019.03.18 毎日新聞「みんなの広場」掲載)

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